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05:闇群れに蛇 

文庫│122P│600円

ウキヨミ、と呼ばれる存在がある。
ウキヨミは悪しきもの。世に災いを成す存在。
夜と共に現れ、人の血と肉と骨を欲っして喰らう。
蛇骨、と呼ばれる存在がある。
蛇骨は人であり道具。ウキヨミを消す為に成された存在。
君は蛇骨。さあ、この刀でウキヨミを滅しておくれ。
人と人ならざる者の、あざなえる物語。  →web版
表紙:蟻沢くろ様

【収録】
 闇群れに蛇 P03〜52 (web版を大幅に加筆修正)
 紅咲の墓標 P53〜117 (書き下ろし)
 ◆冒頭サンプル→創作文芸見本誌会場


02:鵺が来たりて

A5│34P│300円

天ツ国、第捌拾弐区。
そこは黒に覆われた常夜の区だ。
わめく鐘の音が常夜の主の襲来を触れて回り、そして今宵も夜攘い衆は夜を踊る。
明けぬ夜と、鵺との狂宴の物語。 →web版
表紙:小宮様

【収録】
 鵺が来たりて P3〜13 (web版を加筆修正)
 闇の跫音P15〜25 (書き下ろし)
 常夜の産声  P27〜29 (〃)
 付録ペーパー
 ◆冒頭サンプル→ブクログのパブー創作文芸見本誌会場
 ◆準備号付録ペーパー◆


01:天使の言い分 

A5│114P│600円

彼女にはフラれました、内定いまだに貰えません。
やさぐれた気持ちで煙草を買いに行ったら、ゴミ捨て場でセーラー服姿の美少女を拾いました。
少女曰く「わたし、天使なの」
寺内洋平22歳、夏の一幕。→web版
表紙:二瓶きお様

【収録】
 天使の言い分 P3〜62 (web版を加筆修正)
 諸種四景【一基の話、佳代の話、多恵子の話、上野の話】 P63〜80 
 ワールズエンド P81〜106 (書き下ろし)
 Extra **** ****** P108〜110 (〃)
 付録ペーパー
 ◆冒頭サンプル→ブクログのパブー創作文芸見本誌会場


03.5:蜜の園《完売》

A5│24P│100円

十五橋を渡れば、脂粉の香りに包まれる。
ここは色街・愛染街。
色とりどりの花が咲き、蜜がしたたる檻の園。
※コピー本・自家通販のみ取り扱い

【収録】
 紅うつろふ。 P3〜14 (web版に加筆修正)
 染白雪 P15〜18 (web版に加筆修正)
 甘やかな糸 P19
 情景 P20





03:蛇行する意識のほとりで君と那由多の夢を見る。《完売》

A5│54P│400円

六人の『私』による、彼岸と此岸の狭間の和風伝奇掌編集。
白浜、炎天、白い女との邂逅。 ―白との邂逅―
水になるの。文子が言い出したのは今朝のことだった。 ―文子―
私の村には「おまあさま」が住んでいる。 ―繭還り―
私に花を生けてくださいまし。女はいつも同じ言葉を口にする。 ―花の女―
弟の嘘は花となる。 ―嘘爛漫―
洋館、暗闇、黒い男との邂逅。 ―黒との邂逅―
表紙:YURIKO

【収録】
 白との邂逅 P3〜11 (web版を大幅に加筆修正)
 文子 P13〜17 (web版を大幅に加筆修正)
 繭還り P19〜25 (潜む黒を改題、大幅に加筆修正)
 花の女 P27〜33 (web版を大幅に加筆修正)
 嘘爛漫 P35〜40 (書き下ろし)
 黒との邂逅 P41〜49 (書き下ろし)


04:彩日《完売》

B6│70P│500円

樹公はこの森の恵み神。この邑の護り神。
彼を支える代々の森林官たちと心を交わしながら、悠久の刻を生きてきた。
だが、穏やかな愛しい日々は、ある日無残に焼け落ちた。
希望と絶望と、終焉と永遠の物語。 →web版
表紙:山城様

【収録】
 歌う青と芽吹く緑 P3〜27 (web版を大幅に加筆修正)
 朽葉の息吹P29〜60 (書き下ろし)
 彩日  P61〜65 (〃)
 付録ペーパー

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